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日本生物教育会会長  押尾 勲 (東京都立南多摩中等教育学校長)
東京大会実行委員長
 兼 東京都生物教育研究会会長  野中 繁 (東京都立砂川高等学校長)

     
 

 日本生物教育会第68回全国大会は、12年ぶりに東京で開催されます。平成25年度は、新学習指導要領が全面的に実施される年であり、大学や研究機関の多い東京で、この時期に大会を開催することには、大きな意義があると考えております。

 今大会では実験講習会15講座を用意するとともに、生物学の各分野において先端的な研究に取り組まれている講師を多数お迎えし、記念講演、シンポジウム、そして、新たな試みとして「生物教師のための夏の学校」を企画しました。

 さらに、東京の自然を堪能し、その経験を生態分野の授業に役立てていただけるよう、現地研修を企画しました。日帰りで自然の見方を学ぶ高尾山、一つの島で遷移のさまざまな段階を観察できる三宅島、亜熱帯の植物相を観察できる八丈島の3コースを設けました。

 大会記念誌は、すぐに授業で使える実践例を集めた冊子と、10年先を見すえた生物教育について、皆様に考えていただく材料となるような冊子を作成しています。
 東京大会では、参加者の皆様に、さらに充実した授業づくりに役立つ新しい知識と生命現象の見方をお土産としてお持ち帰りいただきたい。そして、この東京大会を、これからの時代にふさわしい万人のための生物教育とは何かを、全国の会員の皆様とともに再び考え始める場としたい。そのような思いを込めて、『新展開・みんなの生物教育』を大会主題とし、実行委員会一同、力を合わせて準備を進めております。

 是非、多くの会員の皆様のご参加を賜りますよう、ご案内申し上げます。

東京大会開催へ〔ご挨拶〕

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大会および本サイトに関するお問い合わせは、

下記までお願いいたします.

 

‹MAIL: tokyo2013jabe@gmail.com

 

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